岐阜県では「岐阜県北アルプス地区及び火山地区における山岳遭難の防止に関する条例(岐阜県山岳遭難防止条例)」により、北アルプス地区と火山地区(御嶽山・焼岳・白山・乗鞍岳)の登山に対し、登山届の提出を義務付けています。
詳しくは岐阜県の山岳遭難防止条例のページをご確認下さい。
岐阜県側山岳情報は岐阜県警察のホームページを参照して下さい。
奥穂高岳への岐阜県側の登山口である白出沢は、一昨年の地震の影響により以前の登山道は崩壊した為、ハシゴや鎖場を設置、補修を行いました。
特に重太郎橋~鉱石沢間は、岩場のトラバースとなり、落石も多く、十分な注意が必要です。荷継沢より上部は、登山道が不明瞭で浮石が非常に多くなっています。
約300メートルの雪渓あり、アイゼン・ピッケル必要、ヘルメット推奨。ビギナーの方にはお勧めいたしません。
焼岳の噴火警戒レベルが2(火口周辺規制)に引き上げられました。
火口域周辺から1㎞の範囲で影響を及ぼす可能性がありますので、焼岳登山や危険区域には立ち入らないようにお願いします。
令和4年4月11日~令和4年12月6日までの間、岐阜県側(中尾温泉)から焼岳登山道へ至る市道(中尾焼岳線)の災害復旧工事の為、中尾温泉側から焼岳への入山及び下山が出来ません。
西穂山荘から焼岳への縦走登山や、上高地及び中の湯温泉から焼岳への登山は可能です。
岐阜県側からの登山、下山が出来ませんので、計画を立てられる際は十分にご注意下さい。
岐阜県北アルプス山岳遭難対策協議会 All Right Reserved.